​庵のSDGs取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

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京都市内中心部に11棟の町家を運営する庵町家ステイは、美しい日本の暮らしを伝えたいをテーマに一棟まるごと、一組だけの貸切で自由で贅沢な時間をお過ごしいただける美しい京町家を2004年からご提供しております。

近年、維持の難しさから町家が取り壊されていく中で、約100年以上の歴史を刻んだ古い建物の良さをそのままに現代の暮らしに合う快適な工夫を加え、滞在していただけるお宿として運営しております。

京都特有の夏の蒸し暑さや冬の厳しい寒さに適応すべく季節ごとにしつらえを入れ替え、採光・通気の機能を果たす「欄間」や調湿効果や耐火性のある昔ながらの「漆喰」「土壁」などを多用した、日本のくらしや文化を体験できる町家を提供しながら、町家とその文化を未来に残していこうと取り組んで参りました。創業からの弊社のこうした取り組み姿勢は、自然にSDGsの理念と合致してきたと考えております。

これからもさらに、さらに多くの項目に取り組みながら実践して参りたいと考えております。弊社のこれまでのSDGsの取り組みをご紹介させていただきます。

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1、わたしたちが100年以上経過した古い町家を昔ながらの技術や施工法で残し活用を続けることは、文化遺産としての町家の保存につながるほか、町家が廃棄物として焼却処分されなくなることで、CO2の排出や有害廃棄物の発生を抑制していると考えております。またご連泊のお客様への清掃簡略化や寝間着のご持参の推進は、シーツ交換や室内清掃の簡素化でクリーニングを減らせるほか、使用エネルギーの削減になり環境保護やCO2削減につながります。これらの取り組みは、SDGs 11番目の目標である「住み続けられるまちづくりを」や12番目の目標である「つくる責任つかう責任」、13番目の目標である「気候変動に具体的な対策を」、15番目の目標である「陸の豊かさも守ろう」を実現する取り組みにつながると考えております。

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2、弊社の従業員スタッフの男女比はおよそ1:3となっており、女性従業員の多い職場になっております。また年齢も20代から70代まで幅広い世代で運営しております。弊社は性別や年齢に関わらず、誰もが活躍できる環境づくりにも取り組んでおります。SDGsの5番目の目標である「ジェンダー平等を実現しよう」につながると考えております。

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3、ビジネスコンテスト開催支援(会場・宿泊施設提供等)や若手アーティスト支援(作品展示会の開催やアートフェア等への会場提供)などの活動を弊社の町家で行って参りました。これらは雇用創出や地方の文化振興、持続可能な観光業の促進につながる考えており、SDGsの8番目の目標である「働きがいも経済成長も」につながると考えております。

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4、弊社制作の町家別紹介冊子を現在4棟の町家別に4種類発行しております。この小冊子は「町家とは」「町家の成り立ち」「エリアについて」を各町家に合わせて記載しております。日本語、英語、中国語での多言語対応で記載となっており、日本人だけでなく海外からお越しの方にも、町家の文化や歴史、町家を保存・活用していくことの重要性を理解していただけるものであると考えております。この小冊子は各イベント、お客様へのご説明時にお配りしております。これは、持続可能な為の教育にSDGsの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」につながると考えております。

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